邑智クリーンセンターでは、学校などからの職場体験を受け入れています。

 今回は、令和5年 6月から11月の期間で島根中央高校が取り組まれている職場実習「まちごとキャンパス学習」の実習生として1名の生徒を受け入れました。

 期間中に、邑智クリーンセンターの可燃ごみ共同処理施設と不燃ごみ処理施設で、ごみの受け入れ作業から、容器包装プラスチックやペットボトルの選別作業、粗大ごみや不燃ごみの解体作業などの実習を行いました。

 実際に作業を体験していただいた生徒さんへのインタビューをご紹介します。

島根中央高校 2年生 向井 将大さんへのインタビュー

邑智クリーンセンターを実習先に選んだ理由は何ですか? 自分たちが出したごみが、どのように処分されているかがとても気になったからです。
実習で体験した仕事の内容とその時に感じたことを教えてください。 選別作業を体験して処分できないものが、意外にも多く、ごみを出す前からしっかり選別しないといけないんだと感じました。
職場の雰囲気はどうでしたか? 職場の雰囲気はとても良く、仕事の時は皆さんとても集中されていて、休憩の時はコミュニケーションをよく取っていたので、とても良いと感じました。
仕事で欠かせないもの、重要だと思ったことは何ですか? 自分は、集中力と話す、聞く力が重要だと考えました。集中力は、どの仕事でも必要です。何か質問をしたり聞いたりすることは大切だと思ったので重要だと思います。
今後、職場体験をされる方へのメッセージをお願いします。 邑智クリーンセンターさんは、自分たちが出したごみの処分の仕方を知ることができ、自分が出すごみの出し方も見直すことができるので、ごみについて知りたい方には、とても良い職場だと思います。